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2018.11.19

修理を依頼する前に 灯油ボイラー編

 

日々、お客様からのご依頼で灯油ボイラーの修理や点検にお伺いしていますが、中にはお客様ご自身で解決できるトラブルもあります。

 

 

 

 

 

 

修理を依頼すると、ほんの五分で解決するような事でも出張料などが発生する可能性が高くなってしまいます。これは商売として営業して、人員と時間とガソリンを使ってお伺いする以上は仕方のない事なのです。

 

私が今まで経験してきた中で、お客様ご自身で解決できる灯油給湯器のトラブルと言えば灯油切れが一番多いのではないかと思います。

 

単純に灯油が無くなっていると言う事の他にも、灯油が切れて空焚きになり空気が入った事により給油をした後も点火しないと言う事もあります。

 

これは、灯油が無くなってしまった後もボイラーの運転を続けると給油パイプの中に空気が入ってしまい、給油した後も空気が邪魔をして正常に点火できなくなってしまう現象です。こうなるとエラーが発生し、ボイラーは一旦運転を止めてしまいます。

 

この状態でボイラーがエラーになったとご依頼を受ける事が非常に多いのですが、プラスドライバーをお持ちであればボイラーの前蓋を開けて、灯油タンクからから繋がる給油パイプを辿り下の写真と似たような部品を探し、その下に不要な雑巾などを敷いてください。

 

 

 

 

機種により形状は違いますが、似たような部品があると思いますので矢印の部分をペンチやプライヤー、マイナスドライバーなどで回して灯油が少し垂れるまでお待ちください。灯油が出てくれば開いた部分を締めれば完了です。

 

いつまで待っても出てこない場合は一旦開いた部分を元に戻し、室内のリモコンの電源ボタンを押してオンにします。何回かエラーになるかもしれませんが、エラーになったら電源を切り再度電源を入れるのを繰り返します。何度か繰り返すうちに空気が抜けて点火すると思います。

 

この2つの手順を行う事でほとんどの場合は点火し通常通りに使えるようになるはずですが、それでも点火しない場合にはお近くのお店やメーカーに修理の依頼をしてください。あまり無理をするとバーナー部に灯油が溜まり危険な事があります。火を使う機械ですので無理はしないようにしましょう。

 

 

キュートウキ管理では灯油ボイラー、ガスボイラー、電気温水器、エコキュートなどの給湯器やお家の水回り・お湯回りの修理や工事などを承っております。小さな事でもお気軽にお問い合わせください。

 

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